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口腔機能低下症|足利市の歯科医院

2024年5月22日

こんにちは。歯科医師の高橋です。

 

みなさん口腔機能低下症ってご存知ですか?

 

口腔機能低下症は食べる、話すなどお口の機能が衰えてしまっている状態のことです。

 

少し食べるのが遅くなってきた。

固いものが食べられなくなってきた。

パサパサしたものが食べづらくなった。

滑舌が少し悪くなってきた。

 

など些細な症状から口腔機能低下症は始まってきます。

 

この症状を放置しておくと、食事できるものはどんどん少なくなっていき、お話するのも億劫になってきます。

 

食事の偏りは全身の健康状態に悪影響を及ぼし、病気になりやすい弱い体に陥らせます。

 

お話をしなくなると精神状態に悪影響を及ぼし、引きこもりがちになり、いろいろなことにやる気が出なくなってきます。

 

この負のスパイラルの始まりが口腔機能低下症になります。

 

口腔機能低下症は正しい時期に正しい介入をすることで状態の回復や悪化しないようにできる疾患になりますが、この症状に気づくのが難しいのも特徴になります。

 

そのため、かかりつけ歯科医をもち専門職の目から定期的なチェックを受けることが早期発見・早期介入につながり、全身の健康にもつながります。

 

いつまでもなんでも美味しく食べ、笑ってお話ができるよう、かかりつけ歯科医を早くから見つけ、定期受診する習慣をつけていきましょう!!

矯正治療の抜歯について|矯正歯科の抜歯・インビザラインは歯を抜くの?

2022年7月11日

こんにちは、歯科医師の嶋﨑太刀です。

 

本日はインビザラインによる矯正治療における抜歯についてお話をします。

 

矯正治療と聞くと、歯を抜かなくてはいけないのかなと思う方も多いかもしれません。

 

実際、歯並びの相談にいらっしゃった方からも抜歯について質問されることが多いです。

 

歯並びの状態にも左右されますが、全員が抜歯をしなくてはキレイに並べることができないというわけではありません。

 

でこぼこの歯並びの方を例とすると、でこぼこの歯並びの方は歯を並べるスペースが足りないために、でこぼこになってしまっています。(4人掛けのイスに6人で座ってしまっているような状態)

 

歯を並べるためには、6人用のイスを準備してあげればいいのですが、スペースをつくるには以下の方法があります。

 

①歯の列のアーチを大きくする。

1つ1つの歯を外側に広げてあげることで、歯の列のスペースが広がり、歯を並べることが出来ます。

 

②奥歯を後ろに下げる。

一番奥の歯を少し後ろに下げて上げることで、歯の列全体にスペースが出来るので、そこにはみ出ていた歯を並べることが出来ます。

 

③歯と歯の間に隙間を作る

歯と歯の間に少しだけ隙間を作ることで、歯を並べるスペースを作ります。

 

①~③の方法を駆使しても歯を並べることが出来ない場合に抜歯を検討することになります。

 

矯正希望の方には、シミュレーションをもとに詳しい説明をさせて頂いていますので、矯正治療について少しでも興味のある方がいらっしゃいまいたらいつでもご気軽にご相談ください。

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当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
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