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歯茎の出血|足利市の歯科医院

2024年4月24日

こんにちは
歯科医師の熊澤です。

 

みなさん、歯を磨いた際に歯茎から出血したことはありますか?
私もたまに出血してしまっていますが、これはどういう状況でしょうか?

 

簡単に言うと歯茎に炎症が起きている状況です。
炎症により歯茎の腫れや出血が見られますが、これを歯肉炎と言います。

原因は歯と歯茎の境目の汚れ(プラーク)です。(全身的な疾患が理由の場合もあります)

歯肉炎を放置する、汚れを放置すると歯茎の腫れにとどまらず、歯を支える骨(歯槽骨)が吸収されていき、歯周炎という状態になります。

 

歯周炎は進行すると歯を支える骨が少なくなっていき、元に戻ることはありません。
そのため、歯周炎にならないように注意する必要があります。

 

みなさんは歯科医院に定期的に通院していますか?

痛みはないから大丈夫、特に気になるところはないから通わなくても良い、学生の頃の私も昔はそう思っていました。

 

口の中の状況は自分でも分からないものです。
何もないと思っている時こそ定期的な通院が大切になります。

おいしく食事をとるためにも歯を維持することはとても重要です。

一度歯科医院で診てもらってはいかがですか??

マウスピース矯正で治療できる?|足利市でマウスピース矯正

2024年3月18日

こんにちは、歯科医師の嶋﨑です。

 

来院していただく患者さんのなかには「自分の歯並びはマウスピース矯正では難しいと思う」とお話をされる方がいます。

ですが実際にお口の中を確認させていただくと9割の方がマウスピース矯正で治療可能なことが多く来院された皆さんに喜ばれることが多いです。

 

ではマウスピース矯正では治療が難しいことがある残りの1割の方はどんな歯並びなのでしょうか。

今回はマウスピース矯正だけでは治療が難しい可能性がある歯並びについてお話をします。

 

⒈歯周病が進行して歯に揺れがある

 

歯周病により歯茎の骨がやせることで、歯が揺れてしまいマウスピースがはまらなくなってしまう可能性があるので歯周病の治療を先に行う必要があります。揺れが強い場合はワイヤー矯正で治療を行うことが多いです。

 

⒉あごの骨格に問題がある

 

歯の角度を変えただけでは噛み合わせの改善が見込めない場合、外科処置+ワイヤー矯正による治療を行うことが多いです。

 

⒊埋まっている歯がある

 

埋まっている歯を引っ張る必要があるのでワイヤー矯正単独またはワイヤー矯正+マウスピース矯正になることが多いです。

 

今回はマウスピース矯正単独での治療が難しい歯並びについてお話させていただきました。

 

逆を言えば、上記以外の歯並びであれば基本的にマウスピース矯正で治療が可能ですので、「マウスピース矯正で治療がしたいけど自分の歯並びでは難しいかも」と思われている方は是非一度ご来院ください。

ご来院いただけると、治療前後のシミュレーションに合わせて治療方法や期間など含めて詳しくお話ができますので、少しでもご興味がある方はぜひご来院ください。お待ちしております。

歯周病と食習慣|足利市で予防歯科

2024年2月19日

こんにちは。歯科医師の杉山です。

 

皆さんは歯周病が生活習慣病と言われているのはご存知ですか?

 

もちろん歯周病はお口の中の細菌が引き起こす感染症の一種であることは有名ですが、他にも全身の健康状態や、生活習慣にも関わってくる多因子疾患であるということが近年言われるようになってきました。

 

歯周病を生活習慣病であると考えた時にその予防として大事になってくるのが、”食習慣”です。

 

皆さんは歯周病予防のため、普段の食事を考えたことがありますか?

 

おそらく多くの方は「ない」と答えると思います。

 

「じゃあ実際にどんなものを食べたらいいの?」

今回はこの質問にお答えしようと思います。

 

これまでに歯周病と食に関する研究は数多く行われていて、様々な論文が出されています。

 

その中で歯周病予防において重要になる栄養素の、大事な作用としてよく挙げられるのが、”抗炎症作用”と”抗酸化作用”です。

 

歯周病は、そもそも原因となる細菌が引き起こす慢性炎症疾患であるため、その炎症を抑える”抗炎症作用”はもちろん大事になってきます。

 

一方で、”抗酸化作用”はどんな関係があるのかを簡単に説明すると、炎症が起こると活性酸素と呼ばれる悪い酸素がでてくるのですが、その悪い酸素は血管等に作用して歯茎だったり、歯の周りの組織を壊す原因になってしまいます。

 

“抗酸化作用”はその悪い酸素を取り除く作用のことです。

 

そういった作用を持つ食べ物は具体的にどんなものがあるかというと、

 

ビタミンC:天然の果物や野菜に多く含まれる。
n-3脂肪酸(DHA、EPA等):魚に多く含まれる。
フラボノイド(カテキン等):緑茶、紅茶、烏龍茶、玉ねぎ、ブルーベリー、赤ワインに多く含まれる。
カロテノイド(リコピン、βカロテン等):トマト、ニンジン、アスパラ、グレープフルーツ、スイカに多く含まれる。

 

他にも、低脂肪食、高繊維食、ビタミンDなども歯周病予防に良いとされています。

 

つまり、食べると良いものは”魚”、”お茶”、”果物”、”野菜”です!

 

結論としてはあまり面白いものではなかったかもしれませんが、詳しい説明をお聞きになりたい場合はいつでもお声がけください!

 

皆さんも食事からお口の中の健康を守っていきませんか?

マウスピース矯正って痛い?|足利市で矯正歯科

2024年1月18日

みなさん、こんにちは。歯科医師の高橋です。

今回はマウスピース矯正の痛みについてお話ししたいと思います。

 

まず初めに、歯列矯正と聞いてどんなイメージをお持ちでしょうか?

 

患者様に聞いたところ多くの方が『痛そう!!』とおっしゃいます。

では、当院で行なっているマウスピース矯正ではどれくらい痛みはあるのでしょうか?

 

実際に矯正を始められた患者さんに聞くと多少の痛みはあるようですが、食事に困るほどの痛みがある方はほとんどいらっしゃいません。

 

これはマウスピース矯正の特徴が大きく関わってきます。

 

ワイヤー矯正では歯を動かす力を調整日にまとめてかけることになりますが、マウスピース矯正では取り替えるマウスピースごとに歯を動かす力をかけられるため一枚あたりの歯を動かす力は小さくなります。

 

そのためマウスピース矯正は痛みが少ない傾向にあります。

 

もちろん歯を動かすので全く痛みがないことはありませんが、みなさん慣れるとほとんどストレスなく矯正ライフを送っていただいているようです。

 

矯正したいけど痛みが心配だと思っている方は、マウスピース矯正ならその心配を解消して矯正が進められるかもしれません。

 

まずはマウスピース矯正が適応になるか、歯科医院を受診してみてはいかがでしょうか?

子供の虫歯予防|足利市の小児歯科

2023年12月12日

こんにちは、歯科医師の宮城です。

 

みなさんは歯医者さんで虫歯の治療をしたことはありますか?

 

虫歯になると痛くて、腫れたりして、仕方なく歯医者さんに行くと麻酔が怖い、削る音が嫌!など歯医者さんが苦手な方って結構多いようです。

 

自分が嫌な思いをした分、お子さんにはそんな思いをして欲しくないですよね。

 

まずは虫歯を作らないために虫歯の予防をすることが大切です。

 

 

「感染の窓」という言葉、ご存知ですか?

 

生まれたばかりの赤ちゃんのお口の中には虫歯菌はいませんが、生後19ヶ月から31ヶ月の間、つまり一歳半から2歳半くらいまでの間に歯が生えてきて虫歯の原因菌がお口の中に定着しやすい時期があります。

 

この時期を感染の窓と言います。

 

 

虫歯の菌はほとんど保護者からの垂直感染なので、保護者の方に虫歯が多いとお子さんも虫歯になりやすくなってしまいます。

 

保護者の方がお口の中の環境を良くして感染の窓に気をつけるとお子さんへの感染を防ぐことができるんです。

 

そのためには、保護者の方が定期検診に通って虫歯の早期発見早期治療を行い、お子さんも虫歯にならないうちに予防をしましょう!

 

 

歯医者さんでは虫歯の治療をするだけではなく、虫歯の予防をすることもできますし歯並びに関しても問題があれば治療を提案させていただくことができます。

 

大切な方の未来を守るためにも、歯科医院を受診してみましょう。

子どものマウスピース矯正|足利市で小児矯正

2023年11月27日

みなさんこんにちは、歯科医師の熊澤圭介です。

 

子どものマウスピース矯正はご存じでしょうか。

 

子どものマウスピース矯正では

 

・将来的に歯を抜くことなくきれいに並べる
・将来的に歯のガタガタを最小限にする

 

を目的としています。

 

また子どものマウスピース矯正では適切なタイミングがあり、それは大人の前歯が上下ともに4本、大人の奥歯が生えたタイミングです。

 

年齢で考えると7~8歳、小学校低学年ごろになります。

 

なぜこのタイミングなのでしょうか?

 

このタイミングは大人の歯も子どもの歯も根がしっかりしていて安定しているためです。

 

マウスピース矯正は歯を掴んで動かすため、タイミングが重要になってきます。

 

9~10歳になってくると子どもの歯の根が吸収されてきて動きが悪くなってしまいます。

 

もちろん口腔内の状況により治療を早めたり、矯正するにあたり悪影響のある習癖(お口ポカン、口呼吸など)を改善してから治療を開始する場合もあります。

 

子どもの歯並びは将来どうなるのか、ガタガタしていて矯正を考えている方はぜひご相談ください。

矯正治療の期間|足利市でマウスピース矯正

2023年10月16日

こんにちは。歯科医師の嶋崎です。

 

今回は質問されることが多い「矯正治療の期間はどれくらい?」についてお話をしていきます。

歯並びによって期間は変わってきますが、今回はご来院された患者様のお口の中を例に大体の治療期間を紹介していきます。

 

⒈歯がでこぼこしている
半年〜1年程度で治療が終わることが多いです。でこぼこの程度によって期間が前後することもあります。

 

⒉上の歯が出ている
大体2年程度で治療が終わることが多いです。奥歯を後ろに下げたり、場合によっては歯を抜いてスペースを作って前歯を下げることがあるため期間が長くなる傾向があります。

 

⒊上と下の前歯が噛まない
大体1年程度で治療が終わることが多いです。
上下の前歯を引っ張る動きはマウスピース矯正の得意とする動きになるため治療がスムーズに進んでいくことが多いです。

 

今回は実際に来院された患者さんを例に1〜3における矯正治療の期間をお話させていただきました。
もちろんお口の中の状態は上記の例でだけでなく1〜3が混ざっていたり、その他の噛み合わせであることもありますので、大体の目安として捉えていただけると幸いです。

 

矯正治療の期間が気になる方はご来院いただければ治療前後のシミュレーションに合わせて治療期間について詳しくお話ができますので、少しでもご興味がある方はぜひご来院ください。
お待ちしております。

歯の本数|足利市の歯科医院

2023年9月20日

こんにちは。歯科医師の高橋です。
 
みなさんご自身の歯の本数をご存知ですか?
20本?24本?28本?みなさんはご自身の歯は何本だったでしょうか?
 
人間の歯は親知らずを除くと28本あるのが通常と言われています。みなさんはちゃんと歯が揃っていましたか?
そこで最近よく耳にする『8020運動』。「80歳までに20本の歯を残しましょう。」という国の運動です。
 
この20本は食生活にほぼ満足することができると言われている歯の本数になります。だとすると8本は歯を失っても大丈夫なのか?と思ったあなた・・。
要注意です。
 
歯が抜ける原因の第一位が歯周病です。
歯周病は歯一本ずつ進行するものではなく、全体的に進行していきます。
 
ということは歯周病で歯を失い、何もしないでいると次から次へと歯を失っていきます。
まずは、最初の歯を失わないように歯周病治療を定期的に受けることがとても重要になります。
 
歯を失ってしまった方はこれ以上悪化しないように歯周治療を受ける必要があります。
 
虫歯で歯を失うなら大丈夫?そんなことはありません。
歯を一本でも失うとその一本分の力を他の歯で負担しないといけなくなります。
 
その負担によって他の歯がダメージを受け抜歯につながってしまうこともあります。
 
どんな原因だとしても、まずはご自身の歯を失うことがないようかかりつけの歯医者さんがない方はかかりつけ歯科医を見つけましょう!
また、歯が少なくなってしまった方も歯を失う流れから脱却できるように歯医者さんに診てもらってくださいね!!

歯がなくなったままだとどうなるの?|足利市で歯科治療

2023年8月21日

こんにちは。
歯科医師の杉山です。
 
皆様は毎日使っている歯がなくなってしまった時のことを考えたことがありますか?
 
歯が残せなくなってしまう原因はいくつかあります。歯周病が原因で歯が大きく揺れてきて残すことができない場合、虫歯が大きくて歯茎の上に歯が残っていない場合、根っこの先で折れてしまって細菌が根っこの先で悪さをしてしまっている場合など原因は様々です。
 
では、歯がなくなった後、お口の中はどうなると思いますか・・・?
 
例えば、歯が全部なくなってしまった場合にはものを食べるために入れ歯等、何かで補わなければいけないと皆様も思って下さることと思います。
 
では、歯が1本だけなくなってしまった場合はどうでしょうか・・・?
 
こう考える方もいるのではないでしょうか。
 
「歯が1本なくなってしまっても他の歯があるから治療しなくても問題ないじゃん!」
「歯がなくなったところに差し歯をいれればすぐ元通りになるんじゃないの?」
 
私自身も歯科のことを学ぶ前はこのような考えをもっていました。
ただ、それは・・・「間違い」なのです!!!
 
歯が1本ないまま過ごしているとどうなるのでしょうか?
 
まず起こってくることは今までよりものが噛みにくくなります。
奥歯が1本なくなってしまうとものを噛むことが今までの50%ほどにまで落ちてしまうという報告もあります。
 
またそれが前歯の場合は見た目も非常に悪くなってしまいます。
そのまましばらくすると、隣の歯がその隙間を埋めようと倒れてきて見た目が悪くなってきたり、今まで噛んでた部分がなくなることで噛み合わせがおかしくなり、他の歯の負担が大きくなって痛みがでたり、歯周病が進行して周りの歯も抜かなくてはいけなくなる原因にもなります。
 
それよりももっと時間がたってくると、それが原因で顎関節症になったり、場合によっては全身にまで悪い影響が出てきてしまうこともあるのです。
 
どうですか?歯が1本なくなっただけでこれほど大事になってしまうのです。
 
じゃあ実際に歯がなくなってしまったらどのように治療するのでしょうか?
 
私も昔、歯科を学ぶ前には勘違いをしていたのですが、俗に言われている”差し歯”ができるのは歯の根っこが残っているものだけなのです。
歯を1本抜いた場合の治療法は大きく分けて3つです。
 
ブリッジと呼ばれる隣の歯を大きく削ってつくる3本分の被せ物をいれる治療法、1本分の入れ歯をつくる治療法、またはインプラント治療です。
それぞれの治療法にはメリット、デメリットがあります。
 
当院では、治療の必要がある場合にはそれぞれ詳しくお話を聞いて頂いた上で、皆様がご納得された方法で治療をすすめていきますので、お気軽にご相談下さい。
 
歯を長く残すために一番大事なことは毎日の歯磨きと定期的な予防型歯科医院への受診です。
まずは皆様もご自身の歯1本1本の大切さを噛み締めて、今日からまた歯磨きを頑張ってみませんか?

歯の揺れ|足利市の歯科医院

2023年7月20日

こんにちは、歯科医師の熊澤です。
 
今日は「歯の揺れ」についてお話しします。
歯の揺れは大きく分けて2つに分類することができます。
 
1つ目は歯周病由来のものです。
 
歯周病により歯を支える骨が溶けてしまい、歯を支えることができずに揺れてしまうものです。こちらはみなさんにはイメージしやすいと思います。
治療法は歯石取りを主とした歯周病治療により改善を図ることができます。
 
2つ目は咬み合わせ由来のものです。
 
こちらの方がイメージしにくいと思います。
歯周病の状態は良いが、かみ合わせが悪いことで大きな負荷がかかってしまい揺れてしまうものです。
 
例えば就寝時の歯ぎしり、日常での食いしばりが多い、歯が重なってしまっている方はそうでない方と比べ歯への負担が大きくなっています。
そうすると将来的に歯が揺れ、歯を失う確率が高くなってしまいます。
 
治療法はマウスピースの作成や矯正による歯並びの改善が挙げられます。
 
どちらが原因であっても事前の治療や予防により将来の揺れを防ぐことが可能です。
 
当院では検査を受けたうえで適切な治療を行ってまいります。
 
歯ぎしりや食いしばり、歯並びに悩んでいる方、歯の揺れに悩んでいる方は一度ご連絡ください。

初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

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