足利市で歯科と妊娠の関係を考える|ママと赤ちゃんの健康のために
2025年11月25日
妊娠が分かった瞬間から、身体は静かに大きな変化を始めます。
実はお口の中も例外ではありません。
ホルモンバランスの影響で歯ぐきが腫れやすく、出血しやすい「妊娠性歯肉炎」が起こりやすくなります。
つわりで食事回数が増えたり、酸っぱい物を好むようになったり、歯磨き自体がつらくなることも。
こうした小さな日々の変化が積み重なって、むし歯や歯周病のリスクはぐっと高まります。
「妊娠中は歯医者に行かない方が良いのでは?」
というご相談もいただきますが、実は逆です。
安定期に入ったら、適切な時期に、適切な配慮のもとでケアを行うことが、ママと赤ちゃん双方の健康にとってとても大切です。
足利市のおとなこども歯科・矯正歯科では、妊婦さん専用の配慮を徹底しています。
歯石除去やクリーニング、フッ素塗布は安定期(妊娠5~8か月)に安全に実施可能です。
レントゲン撮影が必要な場合は、防護エプロンや撮影範囲の最小化で被ばくを抑え、局所麻酔も安全性の高い薬剤と量を厳密に調整します。
母体の疾患や服薬がある場合は、産科・内科の主治医と連携し、安心して進められる体制を整えています。
自宅でのケアは“完璧”を目指さなくて大丈夫です。
吐き気がつらい朝は無理にブラッシングを頑張りすぎず、うがいでリセット。歯ブラシは小さめ・ヘッド薄めを選び、ミント刺激が苦手なら低刺激のペーストに変更しましょう。
間食が増えるときは、キシリトールガムや水分摂取で口の中を中和するのも有効です。
妊婦さんに多い「口の乾き」には、保湿ジェルや就寝前のうがいが役立ちます。
歯周病の炎症は、早産や低体重児出産に関係する可能性が指摘されています。
だからこそ、妊娠中の口腔ケアは“自分だけの問題ではない”のです。
お腹の中の赤ちゃんにとっても、ママのきれいなお口は大切なプレゼント。
出産後は育児でますます忙しくなりますから、今のうちに「痛みの芽」「トラブルの芽」を一緒に摘み取りましょう。
気になる症状がなくても、まずは軽めのチェックから歓迎します。
どうか気負わず、あなたのペースで。私たちがやさしく伴走します。















