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治療したのにしみる|足利市の歯科医院

2023年1月6日

こんにちは、歯科医師の熊澤です。

 

みなさんはむし歯治療が終わった後にしみたという経験はありませんか?

痛くもなかったむし歯を削った後のことです。

 

むし歯というのはズキズキと急激に進行するむし歯と痛みをほとんど感じず、じわじわと進行するむし歯に大別されます。

 

このじわじわと進行していたむし歯を治療したときにしみるのです。

 

なぜしみてしまうのか。

 

それは治療する時の歯を削る強い刺激が神経に伝わることでしみます。

 

それでは痛くないから大丈夫!とそのまま治療せず、痛みはないからと放置するとどうなるでしょうか。

 

いつかズキズキと痛み出し、歯の神経を残すのが難しくなってしまう可能性があります。

 

数回で終わっていた治療が何度もかかるようになってしまうこともあります。

 

むし歯治療は早期発見・早期治療が大切になってきます。

お口の中を見てみて、歯が黒いな、噛むと痛いな、しみるななど気になる点がありましたら当院までご相談ください。

マスク生活と歯並び|足利市で矯正治療

2022年12月24日

こんにちは、歯科医師の宮城です。

 

コロナ禍でマスク生活も長くなりましたね。

 

海外ではマスクを付けない人が多いようですが、日本ではマスクをしなくてもいい日常はいつになったら来るのでしょうか。

 

肌荒れや化粧崩れも気になりますし、早く煩わしいマスク生活から解放されたいですね。

 

さて、マスクを外した時に気になるのがこれまで見えていなかった口元、歯並びです。

 

マスク美人なんて言葉がありますが、マスクをしていなくても自信を持てる口元でいたいですよね。

 

歯並びを良くするために必要なのが歯列矯正です。

 

矯正治療で歯並びを整えることによって見た目がきれいになり顔の印象も変わります。

 

その他にも歯並びが整うと、歯磨きがしやすくなって虫歯や歯周病の予防になったり、かみ合わせも良くなって食べ物も噛みやすくなったり良いことばかりです。

 

最近よく耳にする口ゴボ(口元が前に突き出してみえる状態)の改善にもなります。

 

歯科医師をしていると口元にコンプレックスや悩みがある方は意外に多いように感じます。

ただ、矯正治療に対してあまり良いイメージがなかったり、よくわからなかったりして来院されない方が多いようです。

 

当院ではインビザラインというマウスピース矯正を行っていて、最新の機械でスキャンをして歯型を採り、そのデータをもとに歯を動かすマウスピースを作製します。

 

ご興味がある方は是非相談にいらしてください。

 

マスクなしで素敵な笑顔を手に入れましょう!

ブラックマージン|足利でセラミック治療

2022年12月5日

こんにちは、歯科医師の熊澤です。

群馬でも冬は寒く、ベッドから出るのも一苦労となっています。

 

みなさんは被せ物と歯茎の境目が黒くなっていることに気づいたことはありませんか?

患者さんには「黒いけどむし歯ですか?」と質問されることがあります。

これは「ブラックマージン」と言います。

 

「ブラックマージン」の原因はいくつかあり

 

① 被せ物の内側に使用している金属が見えている
② 歯の根が露出している
③ 接着材の変色している

 

などが挙げられます。

 

解決法としては金属を使用しない(メタルフリー)セラミックによる再治療をお勧めします。

理由として原因の①~③の解決だけでなく、むし歯になりにくいことが挙げられます。

 

金属を使用する場合、接着材が唾液中に溶けだし、金属と歯の隙間に細菌が入り込みいつの間にかむし歯になってしまいます。再治療になり何度も通院するのは大変ですよね。

メタルフリーで使用する接着材は溶けないため、むし歯になりにくく再治療の可能性が非常に低くなっています。

 

当院ではセラミック修復に力を入れています。

歯が黒くなっていて気になる、メタルフリーの治療に興味のある方はぜひ当院までご相談下さい。

酸蝕症|足利市の歯科医院

2022年11月9日

こんにちは、歯科医師の高橋です。

 

みなさん酸蝕症という言葉を聞いたことがありますか?

 

酸蝕症とは歯が酸によって溶けてしまう症状のことを言います。

 

ではどういったものが原因で酸蝕症が生じでいるのでしょうか?

 

酸蝕症の原因には外因性と内因性の二つがあります。

 

外因性とは食事や飲み物など摂取するものが原因で生じるもので、酸っぱい果物(オレンジやグレープフルーツなど)や炭酸飲料、酢、ワインなど酸性が強いものの摂取が挙げられます。

 

外因性の酸蝕症は、このほか塩酸や硫酸、硝酸など酸性のガスが発生する工場で働く方々、ワインの試飲をされているワインティスターの方々などにもみられます。

 

内因性とは主に体内から口のなかに酸が出てくることによるものをいい、胃食道逆流症や摂食障害(過食症・拒食症)、アルコール依存症などが指摘されています。

 

このように酸蝕症は毎日の食事が原因で生じてしまう場合もあります。

 

そのため酸蝕症にならないよう

 

①酸性の飲食物を口にした後は水で口をゆすぐ

 

②酸性飲食物をだらだら食べたり飲んだりしない

 

③寝る前には酸性の飲食物を控える

 

といった対策が必要です。

 

対策を行わないと酸蝕症の影響で

 

1.歯の色が変わる
2.知覚過敏

 

歯を保護している歯の表面のエナメル質が酸により溶けることで、その下にある象牙質が露出し、知覚過敏の症状を引き起こします。

 

3.歯がが丸みを帯びる

 

歯の先端は、最も酸蝕が起こりやすく溶けて歯が丸くなります。

 

などの症状がでてきます。

 

まだこのような症状がない方は酸蝕症にならないように先ほど挙げた対策を行いましょう。

 

また、酸蝕症の影響が歯に出ている方は歯医者さんに行ってみてもらうようにしましょう。

CAD/CAM冠|足利市の歯科医院

2022年10月26日

こんにちは、歯科医師の熊澤です。

 

今日は保険診療内で行うことができる白い被せ物「CAD/CAM冠」についてお話します。

 

CAD/CAM冠は金属を使用しない(メタルフリー)治療法の一つとなります。

 

メリットは

 

① 保険診療で安価
② 白く、金属を使用していない
デメリットは
① 外れやすい、割れやすい
② 対象歯が限られる
③ 歯の色が単色で限られる

 

になります。

 

白い歯を安価で手に入れられるのはメリットになりますが、白いといっても単色で隣の歯とのなじみはあまりよくありません。

 

セラミックと保険診療で使用されるプラスチックを混合した材料になるため、歯や金属と比較して強度が弱くなっています。

 

また研究により平均2,3年で1/4が取れてしまったり、割れてしまうというデータがあり、治療回数が増えてしまいます。

 

保険内で使用される材料は金銀パラジウム合金という金属が一般的です。

 

金属は強い強度がメリットですが、金属色で見た目が悪く、隙間からむし歯になりやすくなってしまいます。

 

口腔内の状況によって治療方法は様々です。

 

CAD/CAM冠はメタルフリーの選択肢の1つになります。

 

当院では患者さんの口腔内の状況に合わせておすすめの治療方法を説明させていただきます。

 

もし口の中の金属が気になる、白くしたい、むし歯を作りたくないという方は当院までご連絡ください。

銀歯が取れた|足利市でむし歯治療

2022年10月7日

こんにちは、歯科医師の熊澤です。

 

患者さんの中には銀歯が取れたという方がよくみられます。

 

その患者さんの口腔内を確認すると高い確率で銀歯の入っていた歯は黒くむし歯になっています。

(接着材の酸化により黒い場合もあります)

 

なぜむし歯になっているのでしょうか?

 

お口の中には熱いものや冷たいものが入ってきます。

 

銀歯はその熱により膨張や収縮を繰り返すことで銀歯に隙間ができ、接着材が唾液中に溶けていきます。

 

またその隙間に細菌が入り込むことによって中でむし歯ができてしまいます。

 

そのむし歯ができるまでの期間は平均5.5年と言われています。

 

金属により色が遮蔽され、むし歯で黒くなっていても気づかないことが多くあります。

 

そのため、気づいた時には大きなむし歯であることが多く、再治療となると来院回数が増えてしまいます。

 

患者さんに話を聞くと10年前、20年前に銀歯を入れた気がすると言っている方もいます。

その場合だとむし歯の可能性が非常に高いです。

 

みなさんのお口の中に古い金属はありませんか?

 

もしかしたらむし歯が知らずに進んでいる可能性が高いので、気になる方は一度相談ください。

くさび状欠損|足利の歯科医院

2022年9月1日

こんにちは、歯科医師の高橋です。

みなさん「くさび状欠損」という言葉を聞いたことはありますか?

 

くさび状欠損とは歯の歯茎の近くの部分(歯頸部)が削れてくさび状にえぐれられたような欠損のことをいいます。

 

原因の一つとして過度なブラッシング圧が挙げられます。研磨剤の入った歯磨き粉を使用してさらに過度に強い力で歯磨きをしてしまうと歯は徐々に削れていきます。それが毎日続くことで欠損になります。

 

もう一つが強い咬合力です。

 

歯ぎしりやくいしばりなどで強い咬合力がかかるとその負担が歯の歯茎近くの部分にかかります。

これによって少しずつ歯が削れて欠損になることもあります。

 

このようにくさび状欠損は虫歯や歯周病などの治療が必ず必要な症状ではありません。

 

ただ、これによって「知覚過敏」が生じることがあります。

 

これは歯の表面にあるエナメル質という組織が削れてその下にある象牙質がむき出しになったことが原因で生じています。

 

そのため知覚過敏の改善のために薬を塗ったり、プラスチックの詰め物で欠損部を修復したりすることがあります。

 

知覚過敏が強い方はくさび状欠損が原因になっているかもしれませんので一度歯医者さんで相談してみてください。

 

ちなみに・・。歯磨きをする時の適正な圧力は100g~200g程度と言われています。

 

これよりも強い力で磨くと歯が削れてしまうだけでなく、汚れの磨き残しもでやすいといわれています。

 

強い力で磨いたほうが汚れが落ちていると思っているのは気のせいで、逆に汚れは残っているんです!!

 

心配な方は一度ご自身の歯磨きするときの圧力を計量器などをつかって計ってみましょう!!

マウスピースが欠けた|足利市でインビザライン

2022年7月23日

こんにちは、歯科医師の嶋﨑太刀です。

 

今回はマウスピース矯正の治療中にマウスピースが欠ける原因についてお話をします。

 

当院で行っているインビザラインのマウスピースは弾性のある素材のポリウレタンを使用しているため欠けたりすることはほとんどありません。

 

ですが、まれに患者様の中にもかけてしまった方がいましたので、その原因についてお話しをしていきます。

 

でこぼこが強い歯並びの方の場合、マウスピースもでこぼこに作製されてきます。

 

このでこぼこの部分はマウスピースが薄くなっているので、取り外し時に強い力がかかると割れてしまうことがあります。

治療が進んでくると、欠けたりすることは無くなってきますが治療の序盤は取り外しに注意が必要です。

 

また、でこぼこが強くなくても取り外し方が間違っていると、ある一点に力がかかりマウスピースが欠けてしまう可能性があります。

 

マウスピースは手前の唇側から外すのでは無く、奥歯の舌側から外すようにしてください。

 

爪で外しにくい場合には、アライナーリムーバーというマウスピースを外すための道具もありますのでお声がけください。

 

今回はマウスピースが割れてしまう原因についてお話しをしました。

 

マウスピース矯正のルールをしっかり守ってキレイな歯並びを目指しましょう。

矯正治療の抜歯について|矯正歯科の抜歯・インビザラインは歯を抜くの?

2022年7月11日

こんにちは、歯科医師の嶋﨑太刀です。

 

本日はインビザラインによる矯正治療における抜歯についてお話をします。

 

矯正治療と聞くと、歯を抜かなくてはいけないのかなと思う方も多いかもしれません。

 

実際、歯並びの相談にいらっしゃった方からも抜歯について質問されることが多いです。

 

歯並びの状態にも左右されますが、全員が抜歯をしなくてはキレイに並べることができないというわけではありません。

 

でこぼこの歯並びの方を例とすると、でこぼこの歯並びの方は歯を並べるスペースが足りないために、でこぼこになってしまっています。(4人掛けのイスに6人で座ってしまっているような状態)

 

歯を並べるためには、6人用のイスを準備してあげればいいのですが、スペースをつくるには以下の方法があります。

 

①歯の列のアーチを大きくする。

1つ1つの歯を外側に広げてあげることで、歯の列のスペースが広がり、歯を並べることが出来ます。

 

②奥歯を後ろに下げる。

一番奥の歯を少し後ろに下げて上げることで、歯の列全体にスペースが出来るので、そこにはみ出ていた歯を並べることが出来ます。

 

③歯と歯の間に隙間を作る

歯と歯の間に少しだけ隙間を作ることで、歯を並べるスペースを作ります。

 

①~③の方法を駆使しても歯を並べることが出来ない場合に抜歯を検討することになります。

 

矯正希望の方には、シミュレーションをもとに詳しい説明をさせて頂いていますので、矯正治療について少しでも興味のある方がいらっしゃいまいたらいつでもご気軽にご相談ください。

インビザラインの痛みについて

2022年6月18日

こんにちは、歯科医師の嶋﨑太刀です。

 

本日は矯正治療中の痛みについてお話をしようと思います。

 

当院で行っているマウスピース矯正のインビザラインは痛みがワイヤー矯正と比べると少ないと言われています。

 

ワイヤー矯正は1か月に1回の調整で歯を動かすための動きを全てワイヤーに組み込みます。そのため組み込んだ力が歯にかかるため痛みが出やすいのです。

 

それに対して、マウスピース矯正は1週間に1枚マウスピースを交換して歯に力をかけることで、ワイヤー矯正と比べると1枚当たりの力を1/4にすることが出来るのです。

 

そのため、マウスピース矯正はワイヤー矯正と比べて痛みを少なく治療を進めることができます。

 

ただし、マウスピース矯正も痛みが無いわけではありません。

 

どんなときに痛みを感じるかというと、

 

①新しいマウスピースを装着したとき
②マウスピースの着用時間が短く、久しぶりにマウスピースを装着するとき

 

などがあります。

 

矯正治療に痛みはつきものですが、なるべく痛みを感じないようにする方法としては装着時間などマウスピース矯正におけるルールをきちんと守ることです。

 

着用時間などが守られないと、歯が予想通りに動かなくなり痛みも出やすくなってしまうため注意しましょう。

 

矯正治療について気になることがありましたらいつでもご気軽にご相談ください。

初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

足利おとなこども歯科・矯正歯科

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